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2024年の天文現象の紹介
2024年の期待できる天文現象を紹介します。
周期彗星のポン-ブルックス彗星が3月下旬から4月中旬に空の暗いところで双眼鏡で彗星の姿を見ることができました。なお、この彗星は70年ぶりに地球に接近しました。
8月 ペルセウス座流星群
毎年多くの流星が見られる流星群で、今年は8月12日午後11時頃が極大と予想されています。
12日深夜から13日未明が一番多く見られ、普段は1時間に30個程度見られます。
13日が上弦の月で、深夜は月明りもないので、条件は最高でしょう。
10月頃 紫金山(ツーチンシャン)-アトラス彗星
最も期待できる天文現象は10月中旬頃から見られる 紫金山-アトラス彗星です。
10月13日頃には夕方の西の空低くで、肉眼で尾のある姿を見ることができるかもしれません。
それ以降は西の空でだんだん高くに見えてきますが、明るさは暗くなり、月明りも大きくなります(17日満月)。
なお、太陽に最も近づくのは9月27日で、9月末から10月初めは明け方の東の空に見えますが、高さはかなり低いようです。
12月8日 土星食
次に期待できるのは土星食です。上弦の月の上の方で土星が隠されます。
富山市の予報は以下の通りです。
潜入 開始 18h27m10s 終了 18h29m57s
出現 開始 18h46m06s 終了 18h48m51s
12月 ふたご座流星群
毎年多くの流星が見られる流星群で、今年は12月14日午前10時頃が極大と予想されています。
13日夜から14日未明が一番多く見られ、普段は1時間に50個程度見られます。
残念ながら15日が満月で、暗い流星は見づらく、見られる個数も少なくなります。
富山県天文学会