富山県天文学会ビデオプロジェクターの使い方

2003年に富山県天文学会が購入したビデオプロジェクター(EPSON ELP−735)の使い方を解説いたします。

1.メモリーカードでスライドショーをする場合

2.パソコンとモニターケーブルでつないで使う場合

3.パソコンと無線LANカードでつないで使う場合

4.自分でメモリーカードの内容を作るには

その他の使い方や使えるメモリーカードの種類などは、県天事務局までお問い合わせ下さい。


 

1.メモリーカードでスライドショーをする場合

 

準備から開始まで

 

1.電源の線をつなぎます。

 すると本体の「電源」ボタンの上のオレンジ色のランプがつきます(点滅ではありません)。

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2.「電源」ボタンを押します。

 キャップを外すと、数十秒間「EPSON」という画面が出ます。

3.フォーカスとズームを合わせます。

 「EPSON」の字の画面を見ながら、レンズの部分にあるレバー2つを手で回して合わせて下さい。

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4.右の画面が出ることを確認します。

 EPSONの字が消えてもこの画面が出ないときは、本体の「入力切替」ボタンを何回か押して出るようにして下さい。

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5.リモコンの矢印ボタンを押して、「idouten」に黄色いわくを合わせます。 6s.JPG

6.リモコンの「決定」ボタンを押すとメニューが出ますので、下向きの矢印を押してスライドショー再生」を選んで、もう一度決定ボタンを押して下さい。すると開始です。

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7.上下のあおりを合わせます。

 本体の右前下と左前下の青色の部分を押すと、足の長さを変えられます。

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8.台形補正をします。

 本体の台形補正ボタンを押して、スクリーンに映った画面が四角になるようにしてください。

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スライドショーの実行

 

次のスライドに進むとき

 リモコンの「ページ送り」ボタンを押して下さい。画面が切り替わるまで3秒程度かかります。

前のスライドに戻るとき

 リモコンの「ページ戻し」ボタンを押して下さい。画面が切り替わるまで3秒程度かかります

途中でやめるとき

 リモコンの「戻る」ボタンを押すと確認をしてきますので、そこで「決定」ボタンを押して下さい。

 

 

電源を切るとき

 

 いつでも良いですから「電源」ボタンを押すと、画面に確認の表示が出ますので、もう一度「電源」ボタンを押すと切れます。その後本体の電源ボタンの上のオレンジ色のランプが点滅しますが、点灯に変わるまでコンセントはつないでおいて下さい。点灯になれば抜いて構いません。リモコンと電源の線も忘れずに鞄に入れて下さい


2.パソコンとモニターケーブルでつないで使う場合

バッグの中にあるケーブルでつないでください。そしてパソコン側から信号が出力されるようにしてください。画面の解像度などはプロジェクターが自動的に合わせてくれます。

パソコンの画面を外部モニターに出力するには、Fnキーと一緒に出力先を切り替えるキー(NEC製のPCではF3キー)を何度か押してください。


3.パソコンと無線LANカードでつないで使う場合

すみません、作成中です。


4.自分でメモリーカードの内容を作るには

スライドのように絵を出していくものを作る場合

PCなどでメモリーカード内に適当なフォルダを作って、そこに画像を置くだけです。

画像ファイルの名前の順に再生されますので、ファイル名の先頭に番号をつけておくのが良いでしょう。

 

Powerpointのプレゼンテーションのようなものを作る場合

まずPowerpointを使って内容を作成します。

プロジェクターに付属のソフト「EMP SlideMaker2」をインストールして、このソフトにPowerpointのファイルを

読ませてシナリオファイルを作成します。メモリーカードへのシナリオファイルの書込もこのソフトを使って行います。

ソフトの詳しい使い方などは事務局へお問い合わせ下さい。

なお、Powerpointのいろいろな効果が完全に再現されるわけではありません。


 



最終更新 2006-05-07